【ストーリー概要】 〜 失われた太古の力 〜 大聖堂の図書室奥深くで、戒斗(カイト)は偶然にも古代に存在していた職業について書かれた 古文書を発見してしまう。 1000年前の戦争で滅んだグラストヘイム城。その地にて、今では存在しない強力な術を 使っていたとされる職があったのだ。 幼い頃に両親が戦死し、姉と2人でこのプロンテラ大聖堂に世話になってきた戒斗は、 いつも姉「玲奈(レイナ)」に守られていた。そんな戒斗は、今度は自分が姉を守るべきだと常々感じていた。 そんなおりにこの情報を得たのだから、じっとしていられるわけがない。 アコライトの上位職にあたるのはプリーストであるが、伝承によるとビショップという職が存在していた。 ビショップになるには、グラストヘイム城に点在する神の加護を受けたとされる神器が必要である。 それらを集め、とある祭壇にて祈りを捧げると、新たな力がそなわるとされている。 伝承には、グラストヘイム城の地図も付属されていたが、みたこともない道ばかりが記されていた。 神器がいまだに存在するか、あったとしても神の力を衰えることなく宿しているかなど 雲をつかむような話であるが、戒斗は意を決し準備を始めるのであった。 |
||